2009/11/26

テスト投稿。

インドには街の中にたくさん動物がいます。
びっくりするなあ。



テスト投稿。
どういう風に投稿出来ますでしょうか。


- Posted using BlogPress from my iPhone

2009/09/28

ナマステインディア2009での展示




「ポータブルタンドールプロジェクト」が、ウェブを飛び出して、街に出ました!!

「ナマステインディア2009」に展示参加です。



オフィシャルな参加、というかたちではないのですが、今回、「ポータブルタンドールプロジェクト」の活動の一環として、「株式会社ターリー屋」の代表取締役の吉川様がボクの願いを快諾してくださいました。

東京、渋谷の 代々木公園で9月26日、27日の2日間に渡って行われた日印の友好イベント、「ナマステインディア2009」
そこに飲食ブースを出展する「株式会社ターリー屋」様のブースにポータブルタンドールの 一号基を展示させていただくことがかなったのです。

すごく楽しく、実になる2日間となりました。

実はこの形の展示参加は2回目となります。
一昨年は東京四ツ谷のインドレストラン、リトルインディアさんからブースの端を借りて展示を行いました。
前日のブースの設営から撤収まで、すべての運営のお手伝い(アルバイトのスタイルでした)をしながらの展示で、ポータブルタンドールの説明などをきていただいた方にあまりして差し上げられなかったことが心残りでした。

今回は素晴らしい。

ほとんど独立ブース状態で(すみません、勝手にやりました(笑))ターリー屋さんの軒先をお借りして、2日ともほぼ貼り付きっぱなしで、来ていただいた方に説明をして差し上げられました。
吉川社長、ありがとうございます。

ここのところ、忙しくて準備がけっこうあっぷあっぷになりました。
結局前日は眠る時間が取れず、で会場入り。
設営をしました。

本体とパネルを設置して、横にフライヤーとデジタルフォトフレームを置き、イメージ映像を流しました。
本物のインド製タンドールの解体時に出た破片も展示。
業務用タンドールの厚みなどを参考していただけるかと考えての展示です。

2日間、お天気もよく、大変な数の来場者があったナマステインディアでした。
いつでも雨にたたられるイベントという定評がつき始めたところだったので、店舗さんたちも大いにほっとしたことと思います。

ボクのブースも盛況で、じっと見てくれるひとがたくさんいらっしゃいました。
出来る限りお声をかけて、簡単に作れることと、これがもともとは植木鉢であることを説明すると、皆さんびっくりされて、なかには「よし!やってみよう!」という顔でニコニコと去ってゆく方もいて、楽しい限りでした。

たくさんの方が訪れてくれて、大変にうれしかったです。

雑誌編集者の方、実行委員会の方、ボクのブログを見てくれている方。Twitterでつながっている方。
スパイス研究家の方、インド料理レストランの代表の方、タンドールメーカーの代表。
貿易会社の代表、アーティストのかた。
東京カリ〜番長のメンバーも3人も来てくれましよ。

みんな一様に、ニコニコと、こどもみたいなことをやって遊んでいるボクを面白そうに見て、応援してくれます。
うれしいなあ。

いろいろな方から「これ、いくら?」と聞かれましたよ。
「だめです。売りません(笑)」と答えました。

それはつまり、みんなに手を動かしてほしいから。
簡単だし、材料費だって安いんだし、自分で作って日を入れたら、愛着だって絶対わくはずです。
それはボク自身がそうだから。

その楽しみを皆さんにも体験してほしい。
そして、その性能を追求したり、エクステリアをパワーアップさせていったり、そういう広がりがでれば面白いな、と思うんです。
それにはまず、一番始めに自分の手を汚してみること。
その楽しみをそこから得て、もっと出来るんじゃないか!という思いを引き出せれば、そのポータブルタンドールは本当にそのひとだけの大事なものになるはずです。

インド好きのひとも、クラフトが趣味のひとも、アウトドアのひとも、みんないっしょになって楽しめる、「もの」ではなく「フィールド」、「環境」が出来ると、楽しいよなあ、と思っているんです。

そういう広げかたをしていけばいいのじゃないかな、と考えてます。

今回のナマステインディア参加も、吉川社長のおかげでその気持ちにそったものになりました。

来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にどうもありがとうございます。
皆さんの手元に、多くのポータブルタンドールが生まれると、いいなあ。

2009/09/17

タンドールオーブン、プロの仕事を見る。



タンドールオーブン、かぶりつき!
ありそうでないんですよ、こういうお店。

ありがたや、ありがたや。

ひとんちのタンドール、やっぱり気になります。
どうやって使っているか?焼き方、火加減のテエクニックは?
タンドールの真横に陣取るわけには、なかなかいきませんよね。

ここはそれができる貴重なお店。

下北沢にある、

「モエツカリー」

変な名前、ですけど(笑)英語で書くと「MOET"S CURRY」


なかなか味わい深い外観のお店です。

店内はカウンターだけ。テーブルは外の通路に出してしまってるという、こりゃ現地そのもの!風の、なかなかの風情。
その上ここ、この立地。
ここは駅前の食品市場と呼ばれている、暗くて狭い、趣き深い昔からのマーケットです。
その前身は戦後の闇市から、と聞きました。

下北沢は今、再開発の手が伸びており、新しい道路と引き換えに、この素敵な雰囲気のマーケットがなくなってしまうとのこと。
このお店も、その後のことがまだ決まっていないようです。
この雰囲気は、残ってほしいなあ。

さてさて。

「Bセット」( 840円)

という、色気のない名前の(笑)ランチセットを注文しました。

素晴らしいポジションに陣取れましたよ。
タンドールの目の前です。
サリアやシークで目え突っつかれちゃうんじゃないかというくらいの、かぶりつき。
ガラスで仕切られてはいますが、タンドールの中が見えちゃいます。
サイコーですね。
一に研究、二に研究!、です。

ボクのナンが焼かれてゆきますよ。
丸めた種を丸く広げて、下に少し引っ張って涙型にします。
手首のスナップでパシッと壁に打ち付けて、貼り付けてやります。
たまに様子を見ながら、カレーも同時進行。

さて、出来上がり。
本当に一から、ナンとカレーが調理される様子を見ることが出来ました。


マイルドチキンカレー

カシューナッツベースのミルキーで塩が上手く決まったカレーです。
ナンやご飯と合わせて、初めてちょうどよくなる、塩の強さが特徴、でしょうか。
おいしいですねえ。
鶏肉、ぶつ切りの大きいのが2つ、入っていました。
このサイズのうつわじゃあ、この大きさのお肉は2つが限界。満足です。


ベジタブルカレー

これも甘み少なめ、チキンよりも野菜の個性が前に出る感じのカレーです。
似た感じの色の2つのカレーですが、ちゃんと味わいの方向性が違っていて、楽しめます。

ナンは甘くてふわふわ系。
あまり強くばりっとさせない感じで仕上がっています。
かわいらしくふくらんだ、でも大きなナン。
ギーあり、でした。

ちょっとあれだなあ、と思ったのがサラダ。
どのセットもサラダはつかない様子。葉っぱが全然ないんですよね。
野菜がないのは痛いなあ。
オーケーのひとはオーケーだと思うんですが、やっぱりお皿に華が無い感が否めません。
ちょっと、おしいな。
マンゴーのヨーグルトデザートは爽やかでおいしい。

よいランチでした。

カウンターだけ、そして外にテーブル、というご覧の通りのワイルドな作りのお店。
波田陽区に似た(笑)愛想いいインドの(いや、ネパール系かな)コックさん。

店主のラワットさんは大きな声で通りかかる人全員にいらっしゃいませ、とかこんにちは~!と声を掛けています。
うん、日本でいっぱい苦労してるんじゃないかな。

商売上手で気づかいあり、そういう空気を感じ取れました。

全体がなんだか雰囲気ある好きな感じの、いい意味でのラフさがあるお店です。
再開発までの限定で2年間のお店、なんて、もったいない。

またナンやタンドリーチキンを仕上げていく行程を見ながら、食事をしたい。
とても強く、そう思いました。

2009/08/20

タンドール植木鉢研究



エスニック好き、インドカレー好きが高じて、ポータブルタンドールプロジェクト、日夜研究にいそしみ、進行中であります。

持って歩ける、可搬式のインドの土釜を、手作りしちゃいましょう、という趣旨、おもしろがってくれる方が増え続けております。


ありがたいことです。


そろそろホームページも用意せねば、ということで、なんとかやっつけました。
まだ仮っぽいですが、公開中です。
コンテンツをもっと充実させていきますよ。

自作タンドール、素材となる土釜部分。


「植木鉢」


実は植木鉢なんですよ。

そう、あなたがいつも、ベランダやお庭でバラやカランコエなんかを植えるのに使っている、あの粘土で焼いた、焼き物の植木鉢です。おっきいやつがいいですねえ。
そんな訳で、ホームセンターや植木屋さん、お花屋さんに行くと、必ず植木鉢の大きいやつを物色します。

だいたい大きさとしては高さで60センチ以上、直径で40センチ以上のものが、ギリギリ個人での実用に耐えうるサイズだと認識しています。
だもんで、そんな大きさから上のもので、ひとりで抱えられる範囲の植木鉢をいつでも見て歩いては、形がどうの、開口部の大きさがどうの、とぶつぶつひとりでつぶやいています。

きょうは上石神井のオザキフラワーパーク。
よく、母の日のお花や苗やらを買いにきています。
上石神井にある、園芸関係の大型店です。

なかなか楽しいお店です。

ペットのコーナーでは犬ネコ以下、昆虫以上、あたりの範囲でペットが集められており、おさかな関係が充実しています。
ああ、おさかな飼いたいなあ、、、(ボクが手入れしないので、うちではペット禁止(笑))

当然ながら、植木関係は大変な充実具合。
きょうも面白い、興味深いものがみられました。

季節的に、南の島の葉のものが多く特集でおいてあって面白いです。

なるほど、アセロラにパッションフルーツ、パパイヤかあ。
いいよねえ、そういうの育てるの。

お!バナナの苗発見!

いいなあ、これはほしいなあ!
少し大きく育てて(おへそくらいまで伸びるといいなあ)バナナの葉っぱを収穫、お皿に敷いてカレーを乗せたいですねえ!

ほお!コブミカンもあります。

カフィアライム、マックルー(タイ語)ですねえ。
タイ料理でたくさん使います。
いい香りなんだよねえ。
葉っぱの付き方が独特で、枝から急に葉っぱが飛び出すように付いていて、一枚の葉っぱが、まるで2枚縦に続いているような形になっていて、とても面白いんです。
面白いものみれたなあ。

タンドール用の植木鉢も、思わしいものがあるようです。
最近ちょっと、壷型のいいが見つからなかったんですが、ありました、けっこう大きめの、良さそうなやつ。
値段もチェックして、作業できるようになったら買いにこようと決めて、お店をあとにしました。

いま、自分の手製の物と、メーカー製のもの、それぞれ1基づつを持っています。
3号基用の素材も、一応確保済み。でも、まだまだ理想の形をさがしてホームセンター巡りは続きます。


早く3号基を作ってみたいなあ。

2009/07/25

そもそもタンドールってなんですか?


インド料理店に行く人なら良く知っている、

「タンドール」

でも、あれを知らない人に、急に、

「タンドールってなに?」

と聞かれたら、説明できるかな?

どう答えましょう?

「ほら、あれだよ、ナンやタンドリーチキンを焼いてるオーブン」

きっとこれではそうなのかあ、とは思ってくれるけれど、どんな形でどうやって出来ているかはわからないよなあ。


「インド料理屋の、ガラス張りとかになってるキッチンで、あの中にはいってる鉄の箱。コックさんが長い串で肉刺してその箱の上のフタをあけて、それを焼いたりしてるよね。中に炭が入ってるんだよ。」

あ、ちょっとビジュアルが浮かぶ。

でも、実はちゃんとした説明になっていないですよね。
調べなきゃ!


ボクが説明する時はこんな感じ。

だいたいこんな感じではないでしょうか。

・主にパキスタンから北インドのパン食文化圏に多く使われるクレイオーブン(粘土製かまど)
・金属製の外装(箱形が多い)の中に、粘土製の釜をセット、隙間に砂、土、ガラス繊維等をつめてある(保温)
・炭、ガス等で内部を加熱、遠赤効果と熱対流で蒸し焼きにする(直火ではない)
・使用時は400度前後の高熱。

それにもう少し付け加えて。

・粘土に干し草等を混ぜて捏ね、それを壷型、ドーム型等に成形して焼成させて作られる。
・干し草を混ぜるのは、焼成時にそれが焼けて、多孔質の仕上がりになるため。
・下部に空気の調整口兼火力確認のための穴があけてある。
・熱源は炭が起源。現在ではガスのものも多く、珍しい電気式のものも見受けられる。

さらに歴史。

・起源は古く、古代インダス文明までさかのぼる。
・分布地域はおもに中東、西アジア地区からインド亜大陸内陸部(北)にかけてとされる。
・語源を同じくする、カンドゥー、タヌール、タンディル等、同様の土釜が中東各国に存在。
・ムガル帝国のインド支配からムガル料理(ムグライ料理)とともに広まった、という説がある。
・古代では釜を土に埋めて、口だけを地面に出して、座って焼いていた。

等々。

で、肝心なことは、自作に関していうと、

・本体は土釜、粘土で焼いたつぼ状のものである、ということ。
・遠赤効果と熱対流での調理。

がポイントとなる、と考えました。

それはつまり、

「粘土を焼い手作った壷(クレイオーブン/英名) → それって植木鉢(クレイポット) → じゃあ植木鉢で!」

というひらめきを生みました。
そこからボクのポータブルタンドール自作、へとつながるのです。